僕はいまの会社に入ってから初めて、
ウィッグというものの存在を知りました。
それまでは「つけ毛?」程度の認識だったのですが、
見てみると、カツラに近いですね。
しかもカツラよりも(相場を知らずに書いてますが多分)安いし。
病気とかの理由で髪がなくなった人が、
おしゃれのひとつとしてつける場合もあるそうです。
「WIG」と英語で書かれるとピンときませんが、
「ウィッグ」とカタカナで書かれても「しゃっくり?」程度にしか思えません。
メジャーになれない原因は、その名称にあると見ました。
でも「カツラ」という大御所がいるので、命名には悩みますね。
「○○ヘアー」だとエロっぽいし、
「簡易カツラ」みたいなのはいかにも安っぽそうです。
僕自身は「薄くなったら正々堂々と見せる」を身上にしてますので、
利用する機会は少なそうですが、ちょっと興味のある世界でもあります。
僕の勤める新大阪駅の近くには、
明らかに男性と見抜ける女装の人が一人います。たまに会社の前を歩いています。
彼(彼女?)はこのウィッグなるものを着用しているようです。
「ヘンな人」というより、
「異世界への扉を開いた人」として、
ちょっとした敬意を払いながら、僕はその人を見ています。
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