最近DVDで観た映画のメモ。
結構前に観て書き忘れてたものも含めて。
幸せのレシピ 特別版 [DVD] (2008/10/08) キャサリン・ゼタ=ジョーンズアーロン・エッカート |
『幸せのレシピ』
★★★★☆(4/5)
僕はキャサリン・ゼタ・ジョーンズが好きなので、その分★を1個プラス。
実際は★3つですね。
料理と恋という2要素にさわやかさというエッセンスをふりかけて、
それなりのストーリーに仕上げた感じ。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズかアーロン・エッカートに興味が無いと、
ほぼ普通のありきたりな映画です。
僕の好きなシェフを主題にした映画は『ディナーラッシュ』です。
話の出来が良くて、主演男優も渋いです。
『ミスト』
★★★★☆(4/5)
「第三者的要素によって地球が脅かされる」
というハプニング系SFです。
あたり一帯が霧に包まれ、霧の先に正体不明の相手がいる、
という設定なので緊迫感やスリルは満点です。
が、ハッピーエンドではないにせよ、
ラストが消化不良気味。
「観る者に受け止め方を委ねる系」の終わり方です。
『スコア』
★★★☆☆(3/5)
「ロバート・デ・ニーロの再来」
と評される演技派エドワード・ノートンと、
当のロバート・デ・ニーロの共演が実現した作品ということで借りました。
むーん、話自体はそれほど飛び抜けたものでもなく、
ロバート・デ・ニーロの泥棒姿も年齢を隠せない感じ。
エドワード・ノートンが最初から頭の切れるクールな役ならな、と思いました。
フィクサー [DVD] (2008/09/26) シドニー・ポラックジョージ・クルーニー |
『フィクサー 』
★★☆☆☆(2/5)
僕はジョージ・クルーニーと相性が悪い気がします。
彼の主演の映画でがっかりしたのは2回目。
『シリアナ』もイマイチ感が高かった。
この映画もそう。
「社会派」「重厚なストーリー」「サスペンス」
の要素がミックスされるんだけど、
バッティングしてどの要素も完了できない、という。
彼が悪いのか監督が悪いのか。。。
あくまで個人的感想ですけど、
ジョージ・クルーニーには役者としての「出色な部分」が見えない。
ハリウッド主演クラスの役者なら「格好いい・渋い」は当然。
「それプラス何があるの?」に答えが見えない役者、それがジョージ・クルーニー。。。
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