『最高の人生の見つけ方』
★★★★☆(4/5)
今日、レイトショーで観てきました。
ストレートな感動系です。僕は嫌いじゃないです。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演してる時点で
そこそこの出来栄えの映画だろうことは予想できますよね。
でも「予想以上に良かった!」と
期待を超えるスゴイ感動はなかったので4点。
とはいえ、感動はするんですが。
僕はモーガン・フリーマン出演作品と言えば
「ドライビング Miss デイジー」を最初に思い浮かべます。
希代の名脇役だと思ってます。
たぶん「ショーシャンクの空に」の印象が強い人も多いんだと思いますが。
ジャック・ニコルソン出演作品で好きなのは「恋愛適齢期」ですね。
二人とも年齢を重ねた男性のロマンスを
くどさ、ヤボったさを感じさせずに演じられる役者だと思います。
観て損はないです。
過剰な感動要素を期待してはダメですが。
『大いなる陰謀』
★★☆☆☆(2/5)
先週観ました。
番宣に騙されました。
違う要素を期待してたので、感想はバツです。
『センチネル』みたいなサスペンス系だと思ってたんですよ。
ぜんぜん違います。
アメリカの政情、政策を問うようなジャーナリズム的要素が多くて
アメリカの政治に気持ちが向いてない人は
ちょっと入り込みにくいんじゃないでしょうかね。
Yahoo!の映画紹介でも
『戦争や生死の意味という根源的な問題への、レッドフォードのアプローチに注目したい』
と書いてありました。
監督がロバート・レッドフォードだという時点で気付けば良かった。
この映画でそんなことに注目するつもりはなかったので。
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