「ダウンタンウンの最盛期はいつか?」
と聞かれても、正直なところ「う~ん」と迷う。今も悪くないと思う。
でも間違いなく「今より良い時期」はあった。
「夢で逢えたら」
をやっていた頃が、僕はそうだと思う。
詳しく載っているサイトがあったのでリンクを。
http://bon3.com/downtown/yumeae.html
1989年スタートである。
当初のオープニング曲はサザンオールスターズ の「女神達への情歌」。
この曲自体、SASの曲の中でも異質だった。
なので尚更、番組のスタンスがつかみきれない最初の頃は、
「どんな雰囲気が狙いなんだこの番組は…」
と少し違和感を覚えたものである。
でも、今思い返すと、深夜枠で、野沢直子も居たという、あの雰囲気…独特の感じがあった。
今の若手お笑い芸人が作っている番組とは少し違う。
ベッタリでもなく、ベタでもなく、コンセプチュアル過ぎない。
「見てくれ」感、「モテたい」感、そういうのが無い感じ。
そして、お笑い芸人としての「高み」みたいなものを、互いが意識しあう雰囲気があった。
う~ん…もう一度、あんな番組が見てみたい。
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