チャーリーとチョコレート工場

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今日は映画を観てきました。



今回は観た映画をその日に記事にするという、
プレミアの記者のような行動に出てみたいと思います。

チャーリーとチョコレート工場 チャーリーとチョコレート工場
ジョニー・デップ (2006/10/06)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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【チャーリーとチョコレート工場】
ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビで贈るこの作品、
相変わらず世界観が受け入れられない人には
「まったくもってNO!」
と評される雰囲気でグリグリと進みます。


僕的には「もちろんOK!」でした。


ウンパ・ルンパと呼ばれるコビトの風刺の効いたダンスが重要なミソのようで、
英語がわかればもっと面白いんだろうな、と思いました。


原作は「チョコレート工場の秘密」という童話で、この本、僕は持ってます。


原作の少し切なくもワクワクする、子供心をピュアにくすぐる部分は減ってます。
いつもながら、かなりティム・バートン・カラーに塗り替えられてます。
原作の色を補ってありあまる「世界観」をきっちりと注入してるとこが、
良くも悪くもティム・バートン。


・なんかストーリーの展開が普通だ
・脇役のケアがきっちりできていない
・この部分こじつけっぽい


そういう部分が気になる人、
「評論者的感覚を満たしてくれないとダメ」な人は観ないほうがいいかも。
どっちかというと雰囲気を楽しむ映画です。


僕はこの監督&役者の作品の中では「スリーピー・ホロウ」が一番好きです。


スリーピー・ホロウ <コレクタ-ズ・エディション>



  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン

  • 発売日: 2000/09/20

  • メディア: DVD


この↑映画も、細部のケアが行き届いてない感あり、です。
でも、


「こう魅せたいから、こう撮った」
「この雰囲気を出す為にこの色にした」


という一気通貫の個性が感じられる映画です。良い。


んなとこで、
結論としては、【チャーリーとチョコレート工場】、オススメです。

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