かなり前にレンタルで観たんですが、
「借りるんじゃなくて欲しいな」
と思ってたことを急に思い出し、探し回って手に入れました。
「借りるんじゃなくて欲しいな」
と思ってたことを急に思い出し、探し回って手に入れました。
出荷終了したそうで、新品が手に入って良かった。
TUTAYAで“ミニシアター系オススメ作品”として紹介されてて、
なんとなく借りたのが最初。
なんとなく借りたのが最初。
駄作の場合、特典映像やキャストなどのオプションは見ないけど、
この作品はオプションメニューで見れるものは全部見たのを覚えてます。
2回目にじっくり観たほうが良かった。
そういう映画は珍しい。
そういう映画は珍しい。
「シェフへの答えは3つだ。“はい”と“いいえ”と“知りません”。いいな?」
~「Yes,chef」「No,chef」「I don’t know,chef」~
というセリフがかっこいい。
強権的じゃなくクールにプライドを込めて言い放つ感じです。
そのセリフをはくスターシェフ役のエドアルド・バレリーニがかなり渋い。
まだ若いけど、ルックスがどこか東洋的で、
ワルもインテリも演じれそうな雰囲気。
王道映画とは違いますが、
どこが気にいってるかって、映像の色とタイトルロール周り。
「Helvetica系フォントの2色使いでここまでできる」ってところ。
ベタ過ぎるかもしれないけど、タイポグラフィーとして好きです。
食材の撮り方は賛否両論ありそうだけど、
(「もうちょっとアート性のある料理映像のほうが…」とか)
僕はこんなもんがいいと思います。
料理の映像が突出し過ぎると、
イタリアンレストランの厨房の“ラッシュ具合”の演出と衝突してしまうと思うし。
ストーリーは触れるとネタバレになるので伏せますが、
最後で良い感じになります。
バーカウンター周りで交わされる会話、いい感じです。
公式サイトはココ(あんまり良くない)
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