春の嵐山(天龍寺、京座布団、坦々麺)

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朝から嵐山に行ってきました。
京都の観光名所の中でも有名なこの場所、
前の大阪の自宅からのドライブなら、
「結局着くまでに2時間は見ておかないと」という場所。
今は自宅から40分くらいで到着。
なんと気軽に行けることか。
で、到着した駐車場探しが大変なんですが
慣れてきたこともあり、それなりに安いところを見つけて駐車。
メイン通りをぶらりと歩いた後、今日の目的地、天龍寺に。
この時期、枝垂れ桜も見ごろ。
朝からかなり混雑してました。
前に行った時は庭園の拝観時間が終わってました。
今日はそのリベンジ、満を持して庭園に入場。
曹源池(そうげんち)庭園は世界遺産なので、
僕がウンチク書くより、正しく詳しい説明はここで。
晴天の青空をバックに写真を撮りたかったんですが、
途中から雨がパラつく曇り空だったのが残念なところ。
以下、嫁さん撮影の写真で、庭園内を。
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曇り空なりに、堪能させていただきました。
さて、
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天龍寺を出たあとは、渡月橋までの裏道をぶらっと歩きました。
ここは湯豆腐屋さんの前。
そのあとはちょっと買い物。
嫁さんが見つけたお店、「京座布団プラッツ」に。
場所はココです。
ここは手打ち座布団で長年歴史のある店らしく、
D&DEPARTMENTでも取り扱いがありました。以下、その説明。


明治20年代に「加藤布団店」として創業した「Platz(プラッツ)」ではすべて自社工場で、職人たちが伝統の技で作り上げています。負荷がかかる中央部分の綿を多めに置き、隅々まで綿がいきわたるように縫い合わせる。やはり綿の厚みの手加減が難しく、熟練者でないと美しい形には仕上がらないということ。
また、京座布団だけの伝統のかたちと、逸話があり、縦の方が約一寸長い。これは畳の横の目に沿って座布団を置いたとき、バランスが良く見える形なのだそうです。
座ったときに前に縫い目が見えないように仕上げられ、中央部はY字型に縫い止め、座布団の前と後ろが分かるようにするのも京座布団ならではの特徴です。


お店の女将さんみたいなオバサンと話すこと30分くらい。
色々と迷った末に、お座敷用の座布団を4枚買いました。
女将さん、和泉節子(和泉元弥の母親)にちょっと似てました。
京座布団4枚を抱えて嵐山を後にしようと駐車場に戻る。
が。
安い場所を見つけたと思っていた駐車場、
「特別期間料金」という名目の値段表が別の場所に貼ってあり、
結局、かなり高い駐車料金を払いました。
これにはガッカリ。
この時期、嵐山に車で行く人は注意してください。
お昼ごはんは、食べログで調べたお店、
タンタンヌードゥルショップ 担担 (Tan Tan Noodle Shop タンタン)
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けっこう小さいお店。
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でも休日の昼過ぎなのに並んでました。
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坦々麺も炒飯も激ウマ。
確かに上位店だけある味、ただ辛いだけじゃない。
この旨味、どんな工夫があるのか知らないけど、
これは誰にでも勧められる美味しさだな、と思いました。
家に帰って、買った座布団置いてみました。
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小座布団とあぐら用座布団。
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イイ感じ^^

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