土曜日に京都の嵐山に花見に出かけました。
結論から言うと、早すぎました。まだほとんど咲いてません。
でも、そういう時は「来て失敗だった」と思いたくないので、
少しでも咲いている桜を必死で探して、一生懸命に撮影したりするものです。
枯れ木に花を咲かせましょ~♪
ちなみに右脇に映ってるのは他人です。
「どけよ!」と内心叫びながら撮影しました。
桜近影。綺麗なもんです。
夜は祇園白川に夜桜を見に行きました。
こっちはもう、今が見ごろでした。
綺麗に咲く桜を、デジカメや携帯カメラで撮影する人たち多数。
ちょっと異様な雰囲気の白川通りでした。
普段は訪れることが無いような人たち(オバちゃんとか)が沢山集まって、
ワイワイガヤガヤと庶民的なお祭り感が漂う祇園。
基本的に、カメラで何かを撮影する人が10名を越えたあたりから、
その場所はベタ臭~い観光地化するのではないか、と僕は思います。
でも、やっぱり祇園白川は独特ですね。
街の間を小さな川が流れてて、
その川を臨む部屋で、ちょっとお酒を飲むなんて、
なんだか大人びてて、カドの取れた過ごし方ですね。
「カネ使ってるぞ!」という見せつけがましい部分ばかりではなく、
ほっこりとした安堵感も漂うところが、この場所ならではな感じがします。
いつか、ここ祇園でそんな風に遊んでみたいです。
夜は先斗町をウロついて、ダイニングバーのようなお店に。
カウンターに腰掛けた僕と嫁さんの隣には、
ホステスらしき女性とその常客らしきあんちゃん。
おそらく同伴出勤のひとコマ。
これも祇園界隈ではよくある風景なのかしら。
でも、ふらりと入ったこのお店が当たりでした。
「サーモンの包み焼き」がめちゃウマでした。
嫁さんと二人で満足げに夕食を終え、ご機嫌の帰阪。
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