次元タバコ

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次元たばこ

こういう状態になると、煙が途中で漏れるので、あんまり吸った気持ちになりません…


でも「次元タバコ」と言われても煙草を吸わない人にはなんのことかわからないでしょう。そしてルパン3世を見てない人も。
詳しい説明はココで。


煙草を吸い始めてかれこれ5年。メンソールから始まって、喉を痛めて普通の煙草に。今はCABINのウルトラマイルド(2mg)を吸ってます。ヤワな煙草です。


そもそも僕はどうして煙草を吸うようになったのか。前の会社で「企画マンはメンソールをクールに吸ってるのが格好いいゼ」と言われて吸い始めた感じです。とてもヤワな理由です。


学生の頃、煙草は反抗の象徴であり、ウイスキーやブランデーと同じくハードボイルドな男性像を形作るツールだった気がします。 秋が深まりつつある午後のキャンパス、つまらない授業を抜け出してグラウンドの片隅で煙草に火をつける。どこか暴力的なマッチの香りと、高い空にまっすぐに立ち上る煙。うん、クールです。


その時代に僕は煙草を吸わず、今頃になって不健康の象徴として煙草を吸っています。「マナー」とか「禁煙」とかいう言葉ばかりがリアリティーを帯びています。


次元

ヤワな時代のヤワなCABINを1本、 次元大介に捧げます。

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