【総括】ブログのSEO対策で中止すること・継続すること

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これまでに実施したことを時系列で整理し終えたので、

  • プラグイン
  • .htaccess
  • functions.php
  • cocoon設定

それぞれについて、中止すること、継続することを整理していきます。

 

 

中止・継続の整理

プラグイン

  • 「EWWW Image Optimizer」でWebP対応をONにした。

    WebPはエックスサーバーの「XPageSpeed」機能で対応しているらしい。サポート窓口の以下回答からも対応不要。

    Q:この設定をONにしたら同様の処理は不要なのか?
    A:本機能を有効化することで最適化される処理に関して同処理を行うプラグインをご利用の場合は、停止しても問題はないかと存じます。
    Q:XPageSpeed設定に「最適な画像タイプへの変換、軽量化」とありますが、jpeg画像をWebP画像へ変換する処理も実施してくれるのでしょうか?
    A:XPageSpeed設定においての画像最適化ではご記載のような「.jpeg」ファイルに
    ついても「.webp」として変換されての処理となります。


    「XPageSpeed」機能で対応できるので二重処理になる。よって「EWWW Image Optimizer」のWebP対応は中止する。

 

  • https://mycus-tom.com/posts/56を参考に「Async JavaScript」を導入。

    これも「XPageSpeed」機能で対応できると思って中止したが、サポート窓口の回答からするとJavaScriptの圧縮は実行されるが、不要なJavaScriptの抑制はされない模様。

    「XPageSpeed」機能では対応できないので「Async JavaScript」を再導入する。

 

 

.htaccess

  • 「EWWW Image Optimizer」用のWebP対応の記述を追加。

    エックスサーバーの「XPageSpeed」機能で対応できるので「EWWW Image Optimizer」のWebP対応を中止する。
    よって.htaccessの「EWWW Image Optimizer」用のWebP対応の記述も削除する。

 

  • https://www.wp-benricho.com/wordpress-htaccess/を参考に必要最低限の記述に精査した。

    これはプラグイン等の対応と関係なく必要なので継続。
    ただし重複記述や改行の整理を行う。

 

  • AMPをやめる為に「# AMP 301 redirect~」の記述を追加。

    AMP終了が確認できたのでこの記述は削除する。

 

 

functions.php

 

 

cocoon設定

  • >Cocoon設定 >アクセス解析・認証タブ >その他のアクセス解析・認証コード設定 >フッター用コード に広告タグ遅延ローディングのコードを記述した。

    「スクロールできない」現象の原因になっていると思われるので、この記述を削除する。

 

  • cocoonの広告タブで全ての広告表示項目を無効化。

    広告タグの遅延ローディングをやめるので広告表示を復活させる。

 

  • Cocoon設定の広告タブではなく、アクセス解析・認証タブにある「その他のアクセス解析・認証コード設定」のヘッド用コードに
    <script data-ad-client=”ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXX”</script>
    のコードを設定。

    広告タグの遅延ローディングをやめるので広告コードは通常の記載場所に戻す

 

 

 

pagespeed-insightsの対策を最低限に戻す

以上でSEO対策の「中止」「継続」が決心できました。

偉そうに「SEO対策」と言ってますが中身はほぼ「pagespeed-insightsのスコアアップ対策」でした。こればっかりやってても意味ないですしね。

 

結果として、今後の対応は以下だけになります。

  • プラグイン:「Async JavaScript」を導入。
  • .htaccess:重複記述の整形のみ実施
  • functions.php:GoogleのreCAPTCHA(リキャプチャ)のJavaScriptロード制御を実施
  • cocoon設定:広告遅延ローディングを廃止

 

これで恐らく以前よりpagespeed-insightsのスコアは悪くなります。

 

でも、それだけが全てじゃないぞ、と。

 

表示速度スコアだけに一喜一憂するのではなく、肝心のコンテンツの中身のレベルアップ、アップデートに精進したいと思います。

 

 

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