素人のSEO対策の弊害

この記事は約4分で読めます。

色々と問題が発生

「ウェブに関する主な指標」の改善
「ウェブに関する主な指標」が悪化Googleサーチコンソールで「ウェブに関する主な指標」が悪化し始めました。モバイルもPCも理由は「LCP の問題: 2.5秒 超(モバイル)」です。PageSpeed Insightsで調べてみると、主な原...

前回の対応でひととおりの対応を終えたつもりでした。

だがしかし。

  1. 記事にコメントができない
  2. モバイルでスクロールできない(広告位置でスクロールが止まる。それより下にスクロールできない)
  3. 「Amazon商品リンクが取得できない」のエラーが多発する

という現象が発生。

どれもブログ運営上、看過できない現象です。対策要。

 

 

1.記事にコメントできない

これが何故発生し始めたのか謎。タイミングもいつから起こっていたのか不明。

WordPress管理画面 > 設定 > ディスカッション

デフォルトの投稿設定 > 新しい投稿へのコメントを許可

これに既にチェックは入ってたんですが、一度外して保存、再度チェックを入れて保存。

これで解決できた模様。何故だか原因は不明。

 

 

2.モバイルでスクロールできない

これはAdSenseを自動広告に戻したせいかな、と思いました。

可能な限りの表示エリアにフルで自動広告を表示してましたので。

 

まずAdSenseを自動広告の表示エリアを絞りました。

しかし現象は解決せず。

結局、ここ1週間ほど、AdSense広告を一切表示しない状態にしています。

これじゃ解決したことにならない。

 

 

3.「Amazon商品リンクが取得できない」のエラーが多発する

今回の対策を講じてから「Amazon商品リンクが取得できませんでした。」というエラーメールが頻繁に届くようになりました。

最初は「古い記事で紹介している商品がAmazonで販売終了になり始めているからかな・・・」と思っていたのですが。

実際、エラーが出てる記事の商品ページを表示すると、Amazonで販売中でリンクも生きてるケースが大半でした。

レスポンス悪化時に閾値を超えてエラー判定されてるのか・・・。にしては今回の対策を講じてから発生頻度がアップしてるのが気になります。

 

 

素人がテクニック偏重でSEO対策するとこうなる

そんな折、この記事を見つけました。

ちょっとよろしくないGoogle AdSenseの遅延ロード用コードが蔓延している件 | その日暮らしのブログ
こんにちは、その日暮らしです。  今回は、Google AdSenseの遅延ロードのお話です。  思いがけずGoogle AdSenseに合格したお話を先日したと思います。  早速、Google AdSenseの広告を貼ったところまではよ

ザっと読んでみましたが完全には理解できませんでした。

理解はできませんでしたが、そもそも「Google AdSenseで使われているJavaScriptを遅延ロードさせる」

なんていう方法論に時間を費やしてることに疑問を感じ始めました。

 

もっと言えば、コアウェブバイアル(Core Web Vitals)

  • ページの読み込みパフォーマンス
  • インタラクティブ性
  • 視覚的安定性

だけを気にし過ぎてる自分が嫌になってきた。

こんなことだけ突き詰めたって、コンテンツ評価の根本的な部分には近付けてないのでは、と。

これで検索順位が多少上がったところで、アクセス数が多少増えたところで、僕のブログを読んでハッピーになる人の数はたいして増えないだろう、と。

 

ページ表示速度が数値評価されるようになってスコア改善に躍起になり、浅い知識でテクニックに走った結果、

  1. 記事にコメントできない
  2. モバイルでスクロールできない
  3. 「Amazon商品リンクが取得できない」のエラー多発

などという状態に陥るようでは。

 

ブログの基本機能が阻害されてしまってる訳ですから、本末転倒と言わざるを得ない。

 

ちょっと原点に立ち戻って、シンプルな基本設定だけに戻そうかなと思っています。

 

次回に続く。

 

コメント