【時系列】ブログのSEO対策まとめ

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これまでの対応

前回の記事からの続きです。

素人のSEO対策の弊害
色々と問題が発生前回の対応でひととおりの対応を終えたつもりでした。だがしかし。 記事にコメントができない モバイルでスクロールできない(広告位置でスクロールが止まる。それより下にスクロールできない) 「Amazon商品リンクが取得できない」...

 

PageSpeed Insightsの対策ばっかりやり過ぎ。

色々とツギハギで実施してきたので、僕のブログに現在どんな処理が施されているのか、自分でも把握できなくなってました。

まずは時系列でこれまにやってきたこと整理します。

コアウェブバイタル系に触れた記事は以下3つ。

 

 

1.コアウェブバイタルの概念を知った

コアウェブバイタル?
後で読むメモとして。

知っただけで、特に何も行動せず。

 

 

2.サーチコンソールで「LCPの問題」が目立ち始めた

ブログ(cocoon)の速度改善でやったこと
検索表示順位が激落ち2021年11月初旬から平均掲載順位がガクッと落ちた。10位前後だったものが20位前後になった。この時期にコアアップデートがあり専門性や権威性がより重視されるようになったらしい。ECでも総合店より専門店が上位に来る傾向が...

モバイルの検索順位の下落が目立ち始め、重い腰をあげました。

比較的まっとうな対応が多かった気がしています。

 

 

3.まだサーチコンソールで「LCP の問題: 2.5秒 超(モバイル)」が目立つ

「ウェブに関する主な指標」の改善
「ウェブに関する主な指標」が悪化Googleサーチコンソールで「ウェブに関する主な指標」が悪化し始めました。モバイルもPCも理由は「LCP の問題: 2.5秒 超(モバイル)」です。PageSpeed Insightsで調べてみると、主な原...

この時の対応は裏技的なものが多かった。

この結果、不具合が発生していると思っています。

 

 

 

これまでの対応を時系列で記載

①WebPの導入

「EWWW Image Optimizer」でWebP対応をONにした。

.htaccessに指定の記述を追加した。

同時に最大画像サイズも横幅最大1024pixに指定して画像を再生成した。

サムネイルを再生成したがサイト上で画像が表示されない。

全記事の非表示画像を確認して、全て手作業で記事を再編集し更新して完了。

 

 

②.htaccessファイルの整形

よく見たら重複記載がたくさんあるので

WordPressを高速化するための.htaccess設定のベストプラクティス
写真: UnsplashWordPressを高速化するための.htaccessのおすすめ設定を紹介します。httpsにリダイレクトGoogleはSSLの導入を推奨しています。サイトのhttps化は検索順位にも影響を与えます。WordPres...

を参考に、必要最低限の記述に精査した。

.htaccessファイルはエックスサーバーの管理画面から修正した。

特に問題無し。

 

 

③reCAPTCHA(リキャプチャ)のJavaScript(recaptcha__en.js)の除外

コンタクトフォーム7(プラグイン)が使ってるjsが重い。

Invisible reCaptchaでも「JavaScript」は全ページに読み込まれていた? | ゲンエキバー
インビジブルということで隠れていただけ? リキャプチャの「JavaScript」が、全ページで動いていたことが判明しました。 WordPressを利用している当ブログでは、スパムコメントへの対策として、Googleが無料で提供している「re

を参考に「functions.php」に記述。

覚悟を決めてFTPで操作。

サイトが表示されなくなった。

functions.phpファイルの文字コードを「Shift_jis」でアップロードしたことが原因。

「TeraPad」でファイルの文字コードを変更する方法は、「ファイル」⇒「文字/改行コード指定保存」をクリック。

最終的に

Google reCAPTCHA V3 を任意ページのみに表示する方法 | みらいクリエイターズ
Google reCAPTCHA を Contact Form 7 に設定すると全ページにロゴが表示されます。ここでは、お問い合わせページだけにロゴを表示する方法について解説します。

を参考にfunctions.phpの修正を完了。

これでGoogle reCAPTCHA(リキャプチャ)のJavaScriptロードが制御できた。

 

 

④jQuery対策

【Async JavaScript】「レンダリングを妨げるリソースの除外」を解決するプラグインの紹介
「PageSpeed Insights」に表示される「レンダリングを妨げるリソースの除外」を「Async JavaScript」というプラグインで解決する方法を紹介しています。JSの読み込みを非同期化/遅延化することで、WEBサイトを簡単に...

を参考に「Async JavaScript」というプラグインを入れて対応。

 

 

⑤AMP対応やめる

.htaccessファイルに上記コードを追加して、AMPページに301リダイレクトをかけた。

リダイレクトがかかっていることを確認し、cocoonのAMP設定を外す。

AMPキャッシュを削除。

 

 

⑥エックスサーバーの機能に気付く

XPageSpeed設定 | レンタルサーバーならエックスサーバー
レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル|「XPageSpeed設定」機能に関するご案内です。

<本機能を有効にすることで以下のような最適化処理が実施されます>

  • CSSファイル、JavaScriptファイルなどの圧縮
  • 最適な画像タイプへの変換、軽量化
  • 同種のファイル(画像、CSS、JavaScriptファイルなど)を一つにまとめ、サーバーとクライアント間の無駄な通信(リクエスト)を削減
  • CSSファイル、JavaScriptファイル、画像ファイルのキャッシュ有効期間の延長
  • 小さなファイルサイズのCSSやJavaScriptをHTML内に埋め込む

つまりエックスサーバーの「XPageSpeed」機能には各種高速化処理が含まれているらしい。サポートに質問。

 

Q:この設定をONにしたら同様の処理は不要なのか?
A:本機能を有効化することで最適化される処理に関して同処理を行うプラグインをご利用の場合は、停止しても問題はないかと存じます。
Q:XPageSpeed設定に「最適な画像タイプへの変換、軽量化」とありますが、jpeg画像をWebP画像へ変換する処理も実施してくれるのでしょうか?
A:XPageSpeed設定においての画像最適化ではご記載のような「.jpeg」ファイルに
ついても「.webp」として変換されての処理となります。

 

 

⑦Adsenseのスクリプトの表示を遅延させる

【Cocoon + AdSense】コアウェブバイタル対応的爆速化! | kengenius.com
はじめに kengenius.comの環境は以下のようになっています。   サーバー:さくらインターネット・スタンダードプラン CMS:Wordpress 5.5 Wordpressテーマ:Cocoon 広告:Google Ads

このサイトを参考に

>Cocoon設定

>アクセス解析・認証タブ

>その他のアクセス解析・認証コード設定

>フッター用コード

にコードを設定。設定したコードは以下。

<script type="text/javascript">
(function(window, document) {
  function main() {
    // GoogleAdSense読込み
    var ad = document.createElement('script');
    ad.type = 'text/javascript';
    ad.async = true;
    // 新コードの場合、サイト運営者IDを書き換えてコメントアウトを外す
    ad.dataset.adClient = 'ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXX';
    ad.src = 'https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js';
    var sc = document.getElementsByTagName('script')[0];
    sc.parentNode.insertBefore(ad, sc);
  }
 
  // 遅延読込み
  var lazyLoad = false;
  function onLazyLoad() {
    if (lazyLoad === false) {
      // 複数呼び出し回避 + イベント解除
      lazyLoad = true;
      window.removeEventListener('scroll', onLazyLoad);
      window.removeEventListener('mousemove', onLazyLoad);
      window.removeEventListener('mousedown', onLazyLoad);
      window.removeEventListener('touchstart', onLazyLoad);
      window.removeEventListener('keydown', onLazyLoad);
      main();
    }
  }
  window.addEventListener('scroll', onLazyLoad);
  window.addEventListener('mousemove', onLazyLoad);
  window.addEventListener('mousedown', onLazyLoad);
  window.addEventListener('touchstart', onLazyLoad);
  window.addEventListener('keydown', onLazyLoad);
  window.addEventListener('load', function() {
    // ドキュメント途中(更新時 or ページ内リンク)
    if (window.pageYOffset) {
      onLazyLoad();
    }
  //何もアクションがないときは指定秒数後に読み込み開始(ミリ秒)
  window.setTimeout(onLazyLoad,3000)
  });
})(window, document);
</script>
<!--/ Adsense 遅延読み込み -->

これが悪さをしている気がする。

 

 

⑧Google AdSenseを自動広告で設置する

【Cocoon + AdSense自動広告】コアウェブバイタル対応的爆速化! | kengenius.com
はじめに kengenius.comの環境やこれまでの改善、コアウェブバイタル対応に至った経緯は以下の記事で記載しています。

このサイトを参考にcocoonの広告タブで全ての広告表示項目を無効化。

<script data-ad-client="ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXX"</script>

上記のコードを、Cocoon設定広告タブではなく、アクセス解析・認証タブにある、その他のアクセス解析・認証コード設定ヘッド用コードに設定。

 

 

 

以上①~⑧がこれまでにやったこと。

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