河原町のMOVIX京都でワルキューレを観てきました。
12時30分スタートの部を観ようと、お昼前に家を出発。
12時10分くらいに映画館到着。
ところが、
映画館のチケットカウンターには大行列が。
12時30分スタートは既に満席。
理由1 : 3連休初日
理由2 : 映画の日で大人1000円
理由3 : ワルキューレは本日封切
なるほど・・・
好条件が重なると、
京都中心部で映画を観るのは覚悟が必要か。
こんな日でも堺浜のMOVIXならスイスイ観れたんですが、
あそこが特殊なんでしょうね。
15時5分スタートのチケットを買って、
嫁さんの結婚式のバッグを買いに大丸へ。
街をウロウロしてる時に写真も撮った。
開け放たれたレストランの入口。
奥に見える雰囲気の良さそうな席。
今夜はどんな人が座り、どんな料理を食べるんでしょうね。
で、感想です。
『ワルキューレ』
★★★★☆(4/5)
第二次世界大戦、ナチス体制下のドイツで
ヒトラー暗殺計画を企てるシュタウフェンベルク大佐、
その作戦実行の顛末にスポットをあてた映画。
主演はトム・クルーズで、実話を元にした内容らしいです。
Yahoo映画の紹介ではジャンルが「戦争サスペンス」。
エンターテイメント色も濃くて、
実話を元にしてるけどドキュメンタリー色は薄いです。
「ヒトラー暗殺は成功するのか?」
実話を元にしたその作戦のハラハラ感、
映画としての面白みの中心はそこにあります。
歴史的事実として
ヒトラーが暗殺されていないことは明らか。
話の結末は「作戦失敗」のはずなので、
わかりきったゴールまで、いかに魅せるか、ですね。
そのハラハラ感は十分にあったし、
そこに期待してたので満足です。
「戦争サスペンス」として◎。
「実話なのに史実に基づいたストーリーが希薄・・・」
という不満を感じがちな、
ドキュメンタリー性を追い求めるタイプの人にはオススメしません。
ワルキューレ
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