『ブレイブ・ワン』『ブラック・ダリア』『ナイトミュージアム』

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ブレイブ・ワン
★★★★☆(4/5)
ジョディ・フォスターを信頼してる人間としては
新作が出たら観ないわけにはいきません。
職探しでヒマな時期なら尚更。
ということで、映画館で11月24日(土)に鑑賞。
恋人を失った女性の変遷が描かれますが、
ハッとする謎解きや衝撃映像は無いです。
不必要なヒステリックさ、リリシズムは排除しつつ、
リアルな感情の動きを伝えられる演技は
ジョディ・フォスターならでは、という印象です。
今回の映画も中身がしっかりしてて
観て損は無いな、という感想。
告発の行方
羊たちの沈黙
フライトプラン
インサイド・マン
彼女が出演した映画は「ハズレ無し」の印象があります。
もう45歳なんですね、ジョディ・フォスター。
昔、HONDAのシビックフェリオのCMに出てましたね。
彼女のセリフは「フェリオ!」だけ。
でもなぜか今でも、このCMを鮮明に覚えてます。


ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組
(2007/05/18)
ジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン 他

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『ブラック・ダリア』
★★★☆☆(3/5)
黒い炎を思わせる漆黒の髪、青白い肌を照らす黒ずくめのドレス。
ハリウッド・スターを夢見ながら大都会の暗闇に葬られた女を、
人は「ブラック・ダリア」と呼んだ。
…と、このコピーだけ読んで期待する内容と
ちょっと違ってました。
もうちょっと「ブラック・ダリア」と呼ばれる女性の
魔性の人物像にスポットをあてたストーリーなのかな、
と思ってたんですが。。
怪しげなトーンをベースに、どちらかというと
刑事の謎解き中心にストリーが展開します。
ジャンルはクライム・サスペンスらしいです。
1947年ロサンゼルスで起きた
実話をもとに作られた映画ということで、
演出がちょっと説明的、叙事的。


『ナイトミュージアム』
★★★☆☆(3/5)
ちょっと子供向けな感じですね。
舞台が博物館ということで、
動物あり、歴史上の人物あり、
CG作る側は楽しかったんじゃないかと思います。
僕としてはイマイチでしたが、
TUTAYAの2007年洋画レンタルランキングでは2位みたいです。
ホームユースに強い作品ですね。

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