というわけで後半である。
まず、「今時こんなのあるか?」と言いたくなる、
この家のお風呂装置を見て欲しい。
ただ切ない。
水道の栓を調節して、適温のお湯を出せるようになるまでには、
何度も失敗を重ねて修行する必要がある。
そんな水道である。
もちろんシャワーのお湯の出具合も悪い。
いたたまれない。
まあしかし、こんなお風呂には結露もお似合いというところか。
いよいよツユ近影に入る。
どうだろうか。
これを見て
「シャワーか何かで濡らしたんでしょ」
と言われたら、もうどうしようもないが、
本当に普通にお風呂に入るだけで、これだけのツユが浮くのだ。
記者もこの家に住む一人として断言できる。本当だ。
さて、いよいよ天井の写真である。
目を皿のようにして見て欲しい。

大汗をかいた天井。
この水滴ひとつぶひとつぶに、人をビックリ死させる力がある。

どうだろうか。
【ポツポツとツユが浮いている】
というどころの騒ぎではないです、これは。
これが全部落ちてくるのだ。
ああ、落ちてくる。
落ちていく。
なんてことだ。
日本はどうなっているのだ。
ただ、ちょっと天井を斜めに建てつければ良かっただけではないか。
ヒューザーも真っ青、欠陥天井。
しかも、青空の模様だ。
湯船に浸かって天井を見る時に、
空を見ているような気持ちになれるように、
という願いが込められているらしい。
ええ、見えてますよ、天国が。
ツユが天井からポトリと背中に~♪
は~ビバビバ♪
ほな、宿題しなはれや~
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