スピードマスター

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欲しかったオメガのスピードマスターをとうとう手に入れました。

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『Ref.3573 50』という型番で、バックスケルトンモデルです。
裏蓋が透明になっていて、中の機械が見えるヤツです。

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腕にはめると裏蓋は見えないので、
自己満足以外のなにものでもないですが、
やっぱりこっちのほうがかっこ良くて好きです。


自動巻きじゃありません。手巻きです。
単なる『スピードマスター』は自動巻きで、盤面が少し小ぶりです。
『スピードマスター プロフェッショナル』と書かれている場合は手巻きです。
盤面が自動巻きより少しデカくて、いかにも「つけてます」的です。
他の時計メーカーがどうなのか知りませんが、オメガは手巻き式のほうが高価です。


その『スピードマスター プロフェッショナル』の中でも、
バックスケルトンモデルは、風防が強化ガラスではなくサファイアガラスです。
裏蓋もサファイアガラスだそうです。
そう聞くとちょっと「同じプロフェッショナルでもひとあじ違うゼ」と満足感が高まります。


でも、詳しい人に言わせると、
NASAの宇宙飛行士が月につけていった時計は、
普通のプロフェッショナルのほうらしく、
バックスケルトンモデルは『月に降り立った最初で唯一の時計』
とは言えないそうです…。


ここ数年、ずっと携帯電話で時間を確認していたせいで、
今でもまだ時計をはめているのに
携帯で時間をチェックしてしまいそうになりますが、
ふと我にかえって、ニヤニヤしながらオメガを眺める日々です。


関係ないですが、そろそろ年賀状の季節ですね…
今は休日の忙しくて、
なかなか作ってる時間がないので、どうしようかと思案中です。

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