もうずいぶん昔の話だが、
「ワタナベイビー」と「スネオヘアー」の語感の類似性、相関関係について、
小一時間ほど妄想にふけったことがあった。
その時なりにとても大きな発見があったのだが、
それはここでは割愛する。
だが、と僕はいつもそういった行為の後に思う。
こんなことに一体なんの意味があるのか、と。
妄想の先に導き出された結論を
一体どうやって実社会と結びつけていくのか、と。
だけど、そうやってひとつひとつのことに、
僕なりに結論を出し、きっちりとケリをつけてきたことで、
僕は何かしらの精神的成長を遂げてきたようだ。
最近はそういう実感が少しある。
これはもしかしたら、非常に屈折した自慢なのかも知れない(笑)
今夜、テレビ番組でスネオヘアーを見かけた。
彼も頑張っているようである。
彼の歌を特にリスペクトする訳ではないが、
一時期、妄想を共有した仲間として、
少しばかり応援したい気持ちになる。
そんな土曜日の深夜であった。
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